よくあるご質問
インプラント治療の流れや治療期間について教えてください。またインプラント治療に痛みはありますか？
近年、多くの人から選ばれているインプラント治療。
ただ、手術が必要なため、実際に行うとなると治療の流れや治療期間が気になってしまいますよね。
痛みに関する不安もあるかと思います。
治療開始前にインプラントの流れや治療期間などを知って、不安を少しでも解消しておきましょう。
抜いた方がよい親知らずと抜かなくてもよい親知らずについて教えてください。
親知らずは「痛い」「抜かないといけない」という話を耳にすることが多いため、「親知らずは抜くものだ」というイメージを抱きがちかもしれません。
しかし、実際は痛みがなく、抜歯をせずに済む親知らずもあります。
「抜くべき親知らず」と「抜かなくてもいい親知らず」についてしっかりと理解しておきましょう。
それぞれの矯正装置の特徴は？
矯正治療の多くは保険のきかない自由診療となるので、どんな治療法を選ぶかで料金や治療期間が変わります。
装置によっては目立ちにくいものや、食事の際に取り外せるものもあるので、それぞれの装置の特徴を理解して自分に合った治療法を選びましょう。
歯が黄色くてコンプレックスに感じています。白くすることはできないのでしょうか？
歯が黄色く変色すると、清潔感が下がってしまったり、実年齢よりも上に見られたりするので気になりますよね。
黄ばんだ歯を白くするには、ホワイトニングがおすすめです。
歯を削ることなく、本来の自分の歯以上にも白くすることができます。
奥歯が痛むのですが、もしかしてむし歯でしょうか？
奥歯に限らず、歯に痛みを感じるときは、むし歯になっている可能性が高いといえます。
痛みを感じるのはある程度むし歯が進行しているサインなので、放っておくのではなく、なるべく早めに歯科医院を受診しましょう。
歯周病を放置したせいで歯を失うことになりそうです
歯周病は早期発見が重要ですが、治療が遅れると最悪の場合は抜歯しなければならないケースがあります。
しかし、「インプラント」治療によって失った歯の機能のほとんどを取り戻すことが可能です。
歯並びの矯正って効果はありますか？
成人であっても、歯並びの矯正を行えばきれいな歯並びにすることは十分に可能です。
むしろ、歯並びの悪いまま放置しておくと、お口の中にさまざまな問題がおこる可能性があるため、できれば早めに治療を行ったほうがいいでしょう。
強度の高いセラミック素材について教えてください
天然歯と変わらない色味を持つ審美性と、高い強度を両立した人工歯をお探しの場合は、「メタルボンド」をおすすめします。
メタルボンドは、金属製のフレームの表面にセラミックを焼き付けることで、金属の強固さとセラミックの審美性を持つのが特徴です。
噛みしめる力の強い奥歯などへの使用に適しています。
一般的には、強く噛みしめる機会の多い奥歯に適している人工歯です。
ただし、金属を使用しているメタルボンドを装着する場合、金属アレルギーのリスクがあります。
事前に歯科医師に相談しておくとよいでしょう。
最近歯がグラつきます。これは病気のサインですか？
歯のグラつきの原因として、歯周病の進行が考えられます。
歯周病は歯茎の感染症で、歯垢（プラーク）内に潜んでいる歯周病菌によって引き起こされます。
初期症状が少なく自覚しづらいため、気づいたころには重症化していることが多い点に気をつけましょう。
放置しておくと歯が抜け落ちるリスクが高まります。
たとえ一本でも歯を失うと、口腔内のバランスが崩れてしまうため、歯のグラつきや出血などの症状が見られたら、すぐに歯科医院で受診しましょう。
インプラントの構造はどうなっているのですか？
インプラントは、「人工歯根（フィクスチャー）」「連結部分（アバットメント）」「人工歯」の3つの構造に分かれています。
人工歯根は、外科手術で顎の骨に埋め込むインプラントの本体です。
人工歯根の素材には生体親和性の高いチタンを使用し、周囲の骨と結合しやすい特徴を持ちます。また、天然歯と遜色ない強度と噛み心地を実現できるのもインプラントの強みです。
アバットメントは人工歯根の上から装着する連結部分のことで、装着する人工歯の土台となるパーツです。
人工歯にはセラミックなどの素材が用いられ、自然な噛み心地と天然歯に近い審美性の高さが魅力です。